生地を『貼る』から
『染める』時代へ
従来のプリント方法を「貼る」というイメージで言えば、昇華プリントは「染める」というイメージに近いプリント方法です。そのため洗濯や経年によって剥がれることがなく、生地もそのままの風合いで染色が可能なため、素材の通気性を保持することができます。
プリント方法
大型インクジェットプリンターを使用し、転写紙に分散染料のインク(水性)を吹き付け出力。
出力した転写紙と生地を合わせてプレス機にて圧力をかけることにより、インクが液体から瞬時に気体となり繊維に染色されます。
デザインの再現性
ワンポイントで貼るような圧着プリントと異なり、生地全体を染める圧着プリントでは、イラストレータなどで作成した細かいデザインデータや写真・画像データをそのまま転写することが可能。従来は難しいとされていたグラデーションも鮮やかに再現します。
プロスポーツでも採用
耐擦過性や耐水性にも優れているため、近年ではJリーグなどプロのトップチームでも昇華プリントのユニフォームが採用されるようになり、「あのチームのかっこいいユニフォーム、どこで注文できるんですか?」と、BLAND NAMEに来店される方が増えました。
オーダーをされた方からはデザイン性はもちろん、何と言ってもその軽さに定評があります。「軽量を極める」プロスポーツ界が 昇華プリントに目をつけたのは当然の成り行きと言えるでしょう。
昇華プリント
6つの特徴
- 発色が美しく鮮やか
- 細かい文字やデザインの再現性が高い
- 色や柄を重ねたり、グラデーションが表現できる
- 生地の通気性・耐水性が◎
- 小規模・少人数のチームでも低コストで制作できる
- 廃盤がないので追加の時に同じデザインを注文出来る